コラボ・スクール「大槌臨学舎」開校

2012年1月4日

 12 月13 日より大槌町内で、コラボ・スクール事業の一貫として、「大槌臨学舎」が開校しました。コラボ・スクールとは、震災により学習環境が十分とは言えない子ど もたちのまなびの場を保障し、苦しい経験を自分の強さとし、目標実現に向けて努力することを目的に、NPO カタリバを主体に各関係団体の協力の下に設立されたものです。
 震災後、学校再開までの空白期間があったこと、支援訪問への対応や勉強する場所がないなどの理由から、学習の遅れや学力低下が懸念されました。
 また、保護者を対象としたアンケート調査からも学習の場や指導者を求める声が多く、設置に向けて協議をしてきました。
 当面は、受験まであと3ヶ月を切り、「受験勉強したいけれど、勉強する場所がない」「一人だと勉強できない」など悩みを抱える中学3年生を対象に教室が 運営されます。指導者には、塾の講師やボランティアの大学生などがあたり、教科の学習だけでなく、心のケアや様々な大人たちとの対話によるキャリア学習も 行われます。本年度は、震災前に塾に通っていた状況に合わせ段階的な開校としており、4月から本開校を予定しています。

勉強

今年度の対象生徒 上町ふれあいセンター:大槌中学校3年生
吉祥寺       :吉里吉里中学校3年生
実施内容 (1)自学自習
(2)自習教材の活用
(3)大学生ボランティアによる個別指導
(4)塾講師による一斉指導