地域防災計画改正案に係る意見募集結果について

2017年3月27日

パブリックコメント(意見募集)結果について

1.パブリックコメント(意見募集)の概要
 ・平成29年3月6日(月)~17日(金)
 ・大槌町ホームページ及び町内11か所に改正案と意見募集箱を設置
 ・3人からご意見が寄せられました
 
2.意見の要旨とこれに対する町の考え方
 
意見の要旨 検討の結果(町の考え方)
○ライフラインの確立(電気・ガス・水道を入れる)
○生活空間の確立
○衣・食・住・医療
[該当箇所](本編)
いただいたご意見の趣旨は、本編第2章第15節(ライフライン等安全確保計画)、本編第3章第13節(避難・救出計画)及び同章第14節(医療・保健計画)等に含まれているものと考えます。
非常持出品に歯ブラシの記載を追加して欲しい。肺炎予防に大事。
[該当箇所](本編p14)第2章 第1節 第2 3住民に対する防災知識の普及 (2)ウ2
ご意見のとおり、文中に「歯ブラシ」を追加します。
避難所の整備 備蓄品にも歯ブラシの記載を追加して欲しい。
[該当箇所] (本編p26)第2章 第7節 第3 1避難場所・避難所の整備
本計画の下位計画として備蓄計画の策定を行い、記載を検討します。
福祉避難所についての掲載(備蓄計画が示されていない)福祉部で詳細を決めるのであれば、その旨を記載することが良いのでは
[該当箇所] (本編p32)第2章 第9節 第2 4避難生活
社会福祉施設等の安全確保対策として、「(中略)防災資材や日常生活及び福祉サービスに必要な物資についても配備するよう努める。」としています。(同ページ)
福祉避難所に関しては災害時要援護者避難支援計画に対応を掲載しており、当該計画中に記すこととします。
【家庭における備蓄品の例】歯ブラシの記載を追加して欲しい。
[該当箇所](本編p34)第2章 第10節 第3 1町民の役割
ご意見のとおり、表中に「歯ブラシ」を追加します。
初期(3日)・前期・中期・後期、対策、対応の変化を想定し、組織を編成する
[該当箇所](本編p67)第3章 第1節 第2
「発災直後から応急対策活動を円滑に実施するために、必要な体制等を事前に整備する」(p17)とし、本計画の下位計画として、職員初動マニュアル及び業務継続計画の策定を行い、体制整備を行っています。
災害時安否確認は重要情報であり、長期を想定する事態には、名簿を作成することを明記する
[該当箇所](本編p158)第3章 第13節 第3 2(5)避難者の確認等
ご意見のとおり、文中に「作成」を追記します。
【医療班編成】歯科医師も入れて欲しい。
[該当箇所](本編p168)第3章 第14節 第3 1医療班の編成
ご意見のとおり、表中に「歯科医師」を追加します。
文中に「災害時における歯科医療、口腔ケアを実施するため、釜石歯科医師会の協力を得て、「歯科医療救護班」を編成する。」を追記します。
民間ヘリの協定が掲載されていない。記載の必要性
[該当箇所](本編p230)第3章 第29節
資料編18、災害協定締結状況に協定の概要を記載しています。
地震学力を深める
[該当箇所](震災対策編)第5章
いただいたご意見の趣旨は、本編第2章第1節(防災知識普及計画)等に含まれているものと考えます。
津波・地震の知識を高める
[該当箇所](津波対策編)
移動交通路を想定し、信号、一方通行など非常時特別設定があっても良い
[該当箇所](津波対策編p4)第2章 第7節
主要交差点は警察官が誘導するなどの対応が取られますが、いただいたご意見の趣旨においては、関係機関との協議が必要となりますことから、ご意見として承ります。
○風の通りは決まっているので、防風林などの設置を考える
○現代の気象情報の精度が高くなっており、予報の段階で避難行動が取れるようにする
○当町において、堤防決壊などの経験が不足。木流しや堤防応急処置の知識を深める(内陸水防団等と交流)、図上演習
[該当箇所](風水害対策編)
いただいたご意見の趣旨は、本編第2章第22節(農業災害予防計画)、本編第3章第13節(避難・救出計画)、本編第2章第4節(防災訓練計画)等に含まれているものと考えます。
国策によるところが大きく、国策の基本がしっかり伝達されなければならない
[該当箇所](原子力災害対策編)
いただいたご意見の趣旨は、原子力災害対策編第1章等に含むまれているもの考えます。また、国の指針等の改正に対し、即応できるよう計画の見直しを随時進めてまいります。
○放射能の拡散は発災の季節により違うので、あらかじめ季節風の方向を知っておく
○学校を中心にヨウ素などを配備しておく
[該当箇所](原子力災害対策編)
いただいたご意見以外に、多様な要素が複雑に関係するものと考えます。UPZ外は、原子力災害対策指針において安定ヨウ素剤の備蓄について記述はなく、県の計画においても同様でありますことから、町においても則することとしています。
汚染牧草などはセルロース発酵技術で放射能を分離できるので、その技術の応用を考える。(セルロース、シュレッダーの紙、道路維持のための刈り取った草などエネルギーに変えられるので、普段から稼働できる)
[該当箇所](原子力災害対策編)
いただいたご意見の技術は研究段階であり、今後の実用化に向けた動向をみる必要があると考えます。