大槌学園がいわて木材利用優良施設優秀賞を受賞しました

12月21日に盛岡市民文化ホールで開催されました平成29年度いわて農林水産躍進大会の式場で大槌学園がいわて木材利用優良施設優秀賞を受賞し、施主、設計者、施工者を代表して平野町長が岩手県知事から表彰を受けました。
大槌学園の校舎は構造材に町産のスギ集成材と県産のカラマツ集成材、内装材にはスギ・ナラをふんだんに使用。体育館の天井は木製トラス構造が見えるように工夫しているなど、木のぬくもりを感じられる造りとなっており、大槌の子供たちの新たな学び舎として平成28年度に開校いたしました。

いわて木材利用優良施設優秀賞の木製の賞状 賞状を手にする平野町長 表彰を受ける平野町長

施設の概要

名称

大槌町立大槌学園

施主

大槌町

設計者

昭和・久慈設計共同企業体

施工者

株式会社 錢高組東北支店

延床面積

8,874平方メートル

構造

木造と鉄筋コンクリート造併用

木材利用状況

5,861立方メートル(町産スギ集成材、県産カラマツ集成材など)

大槌学園の校舎外観 階段 体育館

いわて木材利用優良施設優秀賞について

木材の良さや木材利用の意義を広く県民に普及させることにより、木材利用の一層の促進を図ることを目的として、県内における木材利用施設整備のうち、特に優秀な取組について、知事が表彰するもの。

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