町では、平成25年度に東日本大震災津波における災害対策の反省を防災対策に生かすために検証を実施し、検証結果については地域防災計画の改正などに反映しています。しかし、40名近い職員が犠牲となった当時の役場の災害対策本部の活動などについて、なぜそのような犠牲者が出たのかといった、より根本的な原因は明らかにされていませんでした。そのため、平成28年度から震災検証室を設け、この点について検証を行ってきました。
今般、結果がまとまりましたので報告書及び概要版を掲載します。町では、この結果を踏まえ、今後の役場の防災体制の構築や本町の地域防災力の向上に生かしてまいりますので、町民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
- 検証報告書
検証報告.pdf(775KB)
