　町は、平成26年3月改定した大槌町東日本大震災津波復興計画等を踏まえて、「大槌町都市計画マスタープラン」について、パブリックコメントなどでの様々なご意見をもとに、大槌町都市計画審議会の答申を得て、平成26年8月に決定しました。

　目的、位置付け、対象範囲、目標年次について記載しています。

　大槌町の現状（土地利用の状況、社会経済状況、生活環境の状況、東日本大震災の被害状況）、まちづくりの課題（町民の生活の再建、住みやすいまちの復興、人口流出や市街地の空洞化への対応、社会構造等の変化への対応）について記載しています。

　大槌町東日本大震災津波復興計画基本計画(改訂版)との施策の整合性を図り、まちの将来像として定めています。

　将来都市構造を決定する主要な取組（安全な生活の場の確保、公共公益施設・コミュニティ施設の再配置、外出しやすい道路・交通網の整備、浸水区域の有効活用）、目標とする将来都市構造（生活圏、拠点、軸）について記載しています。

　まちづくりの目標の観点から、まちづくりの方針（土地利用、都市施設整備、都市環境形成）について記載しています。

　各地域の特徴や課題を反映した地域毎まちづくりの方針を記載しています。

　計画を推進するための方策について記載しています。

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大槌町都市計画マスタープランの決定について