医療費助成のご案内

医療費助成とは

 医療費助成制度は、各医療保険制度に加入する方が、医療を受けた際にかかる医療費の自己負担額について、その一部または全部を自治体が助成(負担)する制度です。

医療費助成の種類と対象者

<子ども医療費助成>
○対象者
 出生(転入)日から小学校卒業(12歳に到達した年度末日)までの子
○所得制限あり
<すこやか子育て医療費助成>
○対象者
 出生(転入)日から高校卒業(18歳に到達した年度末日)まで、かつ他の医療費助成に該当しない子
○所得制限なし
<妊産婦医療費助成>
○対象者
 妊娠5か月目から出産した月の翌月末まで
○所得制限あり
<重度障がい者医療費助成>
○対象者
 以下に該当する方
 ・身体障害者手帳1級、2級
 ・特別児童扶養手当1級
 ・障害基礎年金1級
 ・療育手帳 A
○所得制限あり
<ひとり親家庭医療費助成>
○対象者
 以下に該当する方
 ・ひとり親家庭(父母なし含む)の高校卒業まで子
 ・上記の子を監護する父または母
○所得制限あり

申請方法

下記のものをお持ちいただき、大槌町役場町民課で手続きをしてください。
・対象者の保険証
・預金通帳
・(妊産婦の場合)母子健康手帳
・(重度障がい者の場合)障害者手帳等
・(転入者の場合)転入前の市町村で発行される所得課税扶養証明書

給付の額

<住民税非課税世帯・高校生世代(18歳に到達した年度末日)まで
医療保険各法に規定する一部負担金の全額を給付します。
(保険外の食事代等は対象外です。)
<住民税課税世帯>
医療保険各法に規定する一部負担金から、入院外(通院等)の場合、1診療科ごとに1,500円、入院の場合、1医療機関ごとに5,000円を控除した額を給付します。
(保険外の食事代等は対象外です。)

給付の方法

 医療機関に毎月の初回診療の際、給付申請書を提出していただき、それにもとづき給付(口座振替)します。
ただし、出生から高校卒業(18歳に到達した年度末日)と妊産婦は医療機関に医療費助成受給者証を提示することで、医療費助成受給者証に記載された自己負担額までの負担となります。
※給付申請書がお手元にない場合、大槌町役場町民課窓口にお越しいただくか、下記の問い合わせ先にご連絡ください。

ご注意点

 お子様が保育園等や学校でけが、病気により受診される場合は、(独)日本スポーツ振興センターによる災害共済給付の対象となり、医療費助成制度の対象となりませんのでご注意ください。医療機関を受診される場合は、保育園等や学校管理下でのけが、病気であることを伝えていただき、医療費助成給付申請書を提出せずに一部負担金をお支払いください。災害共済給付とい医療費助成の両方から受給された場合は、医療費助成給付分の金額を返還していただくことがあります。

その他

 ・大槌町の医療費助成のご案内(リーフレット)です。
  ★医療費助成チラシ.xlsx (XLSX 40.1KB)
 ・受給者証交付申請書の様式です。
  Shinseisho_大槌町.xlsx (XLSX 19.6KB)
  ※町民課で手続きする際には受給者情報等を入力した申請書を出力するため、申請書様式を事前に記入していただく必要はありません。

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