「大槌町協働地域づくり推進指針」を策定しました!

 このたび町は「大槌町協働地域づくり推進指針」を策定しました。本指針は、協働による地域・まちづくりをさらに進めていくため、町の地域づくりに関わる町民・団体・役場がそれぞれの役割を果たし、同じ目的意識を持って、相乗効果を生み出すための仕組みや基本的な考え方、目指す姿等を示すものです。今後、町民・団体の皆さんと共に、コミュニティ協議会や地域での話し合い等を通じて、地域課題の解決や活性化を図ってまいります。

<大槌町が目指す協働地域づくりの姿>
人と人が集まり、出会いとつながりが広がる中で生まれる「おもっせえ」おおつち

(1)様々な協働のきっかけ

協働は、住んでいる地域が抱えるお困りごとの解決、特定のテーマへの関心、自分にはない長所や個性を持った人との出会い等、様々なきっかけから生まれます。そして、「おもっせえ(※)」という思いを基に広がっていきます。

※本指針における「おもっせえ」の意味
様々な人々との出会いや活動をきっかけに、「おもしろい」「楽しい」「うれしい」「おいしい」等の前向きな気持ちが生まれたり、「生きがい」や「思いやり」を感じたりすることを含めた多様な心の動きを「おもっせえ」という言葉に込めています。

 (2)協働の好循環

世代や地域、民間・役場の枠を超え、様々な「人と人」が出会って認め合い、活力ある「地域づくり活動」を展開し、賑わいと安心のある「地域」が生まれ、その様子に魅力を感じた人々が集まることで、つながりが広がる「おもっせえ」おおつちを目指します。image.jpgこうした地域づくりの好循環は、少子高齢化や人口減少に伴う「援護を必要とする方々の支え合い」「生活環境の維持・改善」「まちの賑わいの創出」「地域の担い手確保」といった様々な地域課題の改善や解決につながっていきます。

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