「新町」臨時アメダスの観測終了について

 新町にある気象観測所(アメダス)は、東日本大震災津波により被災し、気象災害に脆弱となった地域の観測体制の強化および災害復旧作業などへの情報提供を目的として臨時に設置されました。

 盛岡地方気象台では、当初の役目を終えたことや機材の耐用期間経過などを踏まえ、同様の国内8箇所と合わせて、12月7日(火)をもって観測を終了します。

 今後は以下の方法による観測が可能となり、臨時アメダス終了後も十分なデータが得られます。

 <今後の観測方法>

  ●雨量 大槌(金沢)と大槌橋(町方)の観測所から同等の観測が可能

  ●気温 気象庁の観測データ「推計気温分布」により取得

  ●風光風速 赤浜地区の東京大学大気海洋研究所からデータ提供

 

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