「岩手県緊急事態宣言」の解除について
岩手県内の新規感染者数の減少傾向が2週間程度継続したこと、重症者数も少なく、病床使用率が20%程度で推移しているなど医療提供体制が維持できていることなどから、令和4年5月30日で「岩手緊急事態宣言」は解除されました。
「岩手緊急事態宣言」は解除されましたが、コロナがゼロになった訳ではありません。
県内では現在でも、教育・保育施設や高齢者施設等において、クラスターが確認されるなど、引き続き、感染の流行が継続しているところです。感染対策への気の緩みが再び感染拡大につながります。
町民の皆様には、手指衛生、換気などの基本的な感染対策の徹底の継続をお願いします。
○マスク着用は、会話の有り無し、周りの人と離れているかどうか、屋内か屋外かなど、場面に応じて上手に使い分けしましょう。
○飲食店利用については、感染対策が整っている「いわて飲食店安心認証」店の利用を推奨します。会食は、短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクの着用をお願いします。
○発熱等の症状のある子どもの保育園、学校等の登園、登校の自粛をお願いします。
○症状のある方は医療機関の早期受診を、感染に不安のある方はPCR等無料検査を活用頂くようお願いします。
○ワクチン接種希望の方は、早めの接種をお願いします。
県民の皆様には、基本的な感染対策を徹底して頂き、感謝申し上げます。引き続き、場面に応じた感染対策を徹底して頂き、新規感染者数を更に減少させていきましょう。
県では、「いわての食応援プロジェクト」や「いわて旅応援プロジェクト」を実施しています。これらをご利用頂き、県内の飲食店や宿泊施設等を応援して頂くようお願いします。
基本的な感染対策を徹底しながら、社会活動、経済活動を行っていきましょう。