不正アクセスに伴う個人情報の漏えいのおそれに関する調査結果のご報告について

　令和5年5月15日にホームページでお知らせしていた標記のことについて、調査した結果を下記のとおりご報告いたします。
　なお、該当する方々には、令和5年7月3日に今回の調査に関するご報告の文書を郵送しております。
　このような事態が発生したことについて、お客さまに多大なるご不安とご迷惑をおかけすることとなり、心からお詫び申し上げます。

                                                                     記
1　概要
　水道事業及び下水道事業で支払処理等に使用している会計システムがインターネットから不正アクセスされ、令和5年4月22日にコンピューターウィルスに侵入されました。このコンピューターウィルスは、感染したシステムのファイルやフォルダを暗号化して使用できなくさせ、感染したシステムを使用する者（今回のケースでは、町）に対して金銭を要求する種類のものです。

2　情報漏えいの有無について
　情報漏えいの痕跡は見つかっておりませんが、不正アクセスされた事実を考えると情報漏えいの可能性は否定できないものです。
　なお、現在のところ当該個人情報が不正に使用された事実は確認、報告されておりません。

3　漏えいが発生したおそれがある範囲
（1）漏えいの可能性がある人数
　　町内外の個人及び法人の代表者名あわせて566名
（2）漏えいの可能性がある個人情報について
　　氏名、住所、電話番号及び口座情報

4　今後の対応について
　当該システムをインターネットから分離された環境での運用に移行し、今後このような事態が発生しないよう、　再発防止に向けて個人情報の管理強化・徹底に努めて参ります。
　あらためてお客様に多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。