岩手県沿岸でサーモン養殖が各地で開始され3年余り、いろいろな現状と課題が浮き彫りになってきました。サーモン養殖を実施している地区と種苗生産現場の実情を情報共有し、今後の包括的な発展を期待して大槌町でサーモン養殖シンポジウムを開催します。
日 時:令和5年12月15日(金) 13:00~17:00
会 場:大槌町文化交流センター 通称:おしゃっち 多目的ホール
主 催:岩手大槌サーモン推進協議会
共 催:岩手大学三陸水産研究センター、いわて海洋研究コンソーシアム
後 援:岩手県、岩手県さけます増殖協会、大槌町
参加費:無料 要予約
定 員:会場100名、WEB100名
内 容:1 基調講演
テーマ「サーモン養殖の必要性と今後について」
一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所 常務理事 伊藤靖 氏
2 取り組みの報告の部
・サーモン養殖について
久慈、宮古、山田、大槌、釜石、陸前高田から
・サーモン養殖種苗について
(有)泉澤水産、大槌復光社協同組合から
・岩手県サーモン種苗について
岩手県内水面水産技術センターから
3 パネルディスカッションの部
テーマ「サーモン養殖を地域の産業とするためには」
・座長 岩手大学教授 平井俊朗 氏
・登壇者
申し込み方法 大槌町産業振興課(0193-42-8717)または、下記のチラシからお申し込みください。
サーモンシンポジウム案内チラシ.pdf (PDF 895KB)