町は、防災意識や知識の向上、「自助」「共助」の啓発、コミュニティの強化のため、町民の皆さんが楽しみながら防災に触れることができるイベント「おおつち防災フェスタ2025」を開催します。
毎年好評いただいている、災害関連車両などへの乗車体験・写真撮影などのほか、今年からはおしゃっち内にて体験型ブースや各種セミナーなど、家族、友達、同僚と一緒に参加、体験できるプログラムを用意しています。
お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください!


チラシデータはこちら→防災フェスタ2025 (PDF 1.04MB)
日時
令和7年11月29日(土) 10:00~14:00
会場
大槌町文化交流センターおしゃっち
内容
1 セミナー(多目的ホール)
「もしも」を「いつも」に変える、社員と事業を守る、明日からできる防災対策(10:30~12:00)
自然災害などからヒト・モノ・カネ・情報をいかにして守るか。事業再建までどのような行動が必要か。災害に備え、事業者や従業員が知っておくべきことや「事業継続力強化計画」について学べます。(事前申込あり、当日参加もOK)
おいしく食べて「もしも」に備える⁉~新しい防災“フェーズフリー”の提案~(12:30~14:00)
災害時など「もしも」の時の健康は、ふだん(=「いつも」)の延長線上にあります。缶詰・乾物・レトルト食品などの日持ちする食品のおいしくて健康的な活用法を通して、無理なく「もしも」に備えるためのヒントをお伝えします。(事前申込あり、当日参加もOK)
2 展示コーナー・体験型ブース (10:00~14:00)
「もしも」に役立つレシピの実演・試食会 ※レシピブックプレゼント!
あなたの家に保存食品はどのくらいありますか?普段の食事にも使えるおいしい「もしも」レシピや、火を使わない調理法を見て学び、家庭でできる非常時の備えに役立てましょう!(来場者に「いつも」も「もしも」も役立つレシピブックプレゼント!)
高校生が考える防災「ハッピー&セーフティプロジェクト」
大槌高校生が考案した、避難した時に周りの人にあげるためのお菓子が入った巾着袋。「これを待っている子どもたちがいるので、避難所まで逃げてください!」袋に込められたメッセージの意味を皆さんに紹介します。巾着袋のプレゼントもあります!
健康は「防災の1丁目1番地」健康づくりコーナー
あなたの避難場所、非常持ち出し品を考えよう 防災リュックコーナー
3 乗って体験!車両展示 災害救助犬訓練(10:00~14:00)
災害関連車両などの展示・試乗体験・写真撮影
災害や緊急時にみんなを助ける車が勢ぞろい。乗車体験や写真撮影もできます。
自衛隊車両、パトカー、消防車、ショベルカー、給電車、高所作業車など
災害救助犬訓練
災害救助犬がどのように人を助けるのか、訓練の様子をご覧になれます。
