クマの出没にご注意ください
11月1日に、町内の山林で狩猟中の男性がクマに襲われ、重傷を負う事故が発生しました。
クマは冬眠(冬ごもり)する動物ですが、エサの状況によっては冬の間も活動を続ける場合があります。エサを求めて人里に現れることもありますので、引き続きクマへの注意が必要です。
クマを引き寄せないために
1. カキやクリの実は放置せず、早めの収穫・回収にご協力をお願いします。
可能であればカキやクリの木の剪定や伐採をご検討ください。
干し柿は2階以上など、クマが届かない場所に干すようご協力をお願いします。
2. ごみは朝に出すようご協力をお願いします。
夜間に出すと、生ごみや空き缶等のにおいに引かれてクマが近づくおそれがあります。
クマを人里に近づけないことが、事故防止に不可欠です。
クマを見かけた場合は、産業振興課または警察署へご連絡ください。
関連情報
環境省と岩手県が、クマの生態や基本的な対策、出会ってしまった際の防御姿勢などの情報を公表しています。
令和7年度ツキノワグマの出没に関する警報について(岩手県)(外部リンク)https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/shizen/yasei/1049881/1043255.html
クマに関する各種情報・取組(環境省)(外部リンク)https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/effort12.html
