持続可能な藻場再生・保全を目的とした産学官連携協定を締結
~三陸沿岸地域の活性化とカーボンニュートラル実現に向けて~
トヨタ紡織株式会社、トヨタ紡織東北株式会社、国立大学法人岩手大学、大槌町では、11月4日(火)に大槌町における持続可能な藻場再生・保全に関する産学官連携協定を締結しました。
本協定は、生物多様性保全の活動を通じて地域の発展とカーボンニュートラル実現に寄与することを目的に締結したものであり、岩手大学の研究活動によって得られた知見やトヨタ紡織グループのものづくりによって培ってきた経営資源を活かし、大槌町における藻場再生・保全活動を促進することで、三陸沿岸地域の活性化を図るものです。
今後、大槌町は、本協定を契機に、大学の学術的知見、企業の高度な技術・ノウハウ、そして自治体としての地域ネットワークを最大限に活用し、藻場の再生・保全事業を推進してまいります。さらに、大槌町の海業施策の一環として、藻場再生活動に加え、ウニ畜養への取組も進め、地域の活性化と持続可能発展に貢献してまいります。
【岩手大学ウェブサイト】
https://www.iwate-u.ac.jp/index.html
【トヨタ紡織ウェブサイト】
https://www.toyota-boshoku.com/jp/
【トヨタ紡織東北ウェブサイト】
https://www.tb-tohoku.co.jp/
