令和7年11月22日(土)に大阪キャッスルホテルにて、「大槌町ネットワーク交流会 in 大阪」を開催しました。
これまで復興支援や産業振興面でサポートをいただいてきた自治体、元応援職員や企業・団体など72名 の方々にご参加いただき、交流を図りました。
第一部では、震災後の町の新たな取り組みについて平野町長から報告を行いました。震災当時と現在の街並みを比較した写真などを用いて、大槌町が歩んだ復興の歩みを伝えました。
第二部では、大槌の地域おこし酒「源水」や「岩手大槌サーモン」、「大槌鹿のジビエ」などをふんだんに使用した料理が振舞われたほか、地元食材を使用した商品などを抽選会での景品として提供するなど大槌町の新しい特産品を紹介することが出来ました。
ステージでは、阪神虎舞の演舞が行われ、会場は大きな盛り上がりを見せました。阪神虎舞は大槌町の郷土芸能「虎舞」を阪神・淡路大震災の被災地である神戸で保存・継承しようと活動している団体であり、大槌町の伝統芸能が脈々と受け継がれていることを改めて実感しました。
大阪での開催を最後に「大槌町ネットワーク交流会」の事業は終了となりますが、4回の開催を通して震災後から支援していただいた皆様に感謝を伝えることが出来ました。
全体集合写真
町長あいさつ 議長、副議長あいさつ
阪神虎舞演舞 富田林 𠮷村市長ショートスピーチ
泉南 山本市長ショートスピーチ 天王寺 末村区長ショートスピーチ
