12月8日、午後11時15分に青森県東方沖を震源としたマグニチュード7.5の地震発生に伴い、12月9日午前2時に気象庁から、後発の巨大地震に備えた注意情報を促す情報「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表された場合、ただちに避難する必要はありませんが、地震発生から1週間程度は、平時よりも巨大地震の発生に注意し、揺れを感じたりした場合に、速やかに避難できる準備をしてください。

▶北海道・三陸沖後発地震注意情報ポスター (PDF 1.14MB)
▶北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ(内閣府)
【後発地震に対する備え】
地震への備えについては、日頃から実施するようにしましょう。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発信された場合には、日頃から行っていた備えが万全の状態になっているかの再確認をしてください。
すぐに逃げ出せる態勢での就寝
枕元に靴を置く、すぐに逃げられる服装で寝る
非常持出品の常時携帯
貴重品・携行品・寒暖対策品などを常時携帯する
緊急情報の取得手段を確保
携帯電話・スマホ・ラジオなど緊急情報の取得手段を確保する
想定される危険から身の安全を確保
土砂災害危険箇所及び揺れによる倒壊リスクが想定される箇所を回避する
