令和8年度から、国民健康保険税(国保税)の算定方式が変更となります。
変更に伴い、国保税の税率・額を改正します。
1.算定方式の変更内容
大槌町の国保税算定方式は、「所得割」「資産割」「均等割」「平等割」から計算する「4方式」を採用しておりましたが、 令和8年度から「資産割」を廃止し、「所得割」「均等割」「平等割」の「3方式」になります。

2.算定方式の変更理由
岩手県の策定する第3期国民健康保険運営方針において将来、同じ所得水準・世帯構成であれば同じ保険税水準となる保険税統一に向けて進める中で、賦課方式を資産割を除く3方式への統一を目指すこととされております。
このことから、大槌町では令和8年度から従来の4方式(所得割・資産割・均等割・平等割)を、固定資産税に応じて算定する資産割を廃止した3方式に変更するとともに保険税率等を改正することとしました。
3.算定方式変更後の税率・額
算定税率等は市町村ごとの保険税税率の標準的な水準として国が示す「国民健康保険における納付金及び標準保険料率の試算法について」に基づいた税率及び額を参考に設定しています。

4.税率改正に伴う「緩和措置」
税率・額の改正により、納付税額が急激な上昇とならないよう、令和8年度から令和11年度まで激変緩和措置を設け、本来の納付税額に段階的に税率・額を近付けていきます。
激変緩和措置により不足する財源は国保財政調整基金及び繰越金を活用し運営します。
各年度の税率・額は「激変緩和措置を適用した各年度税率・額表」をご確認ください。
<緩和措置のイメージ図>

5.緩和措置を適用した各年度税率・額表

6.今後の保険税を抑えるためのお願い
医療費の増加は、国保財政を圧迫する大きな要因となっています。医療費の増加を抑制するためには、国保加入者の皆さまが健康であることが重要です。一人ひとりが医療や健康について関心を持ち、日々の生活や健康づくりに取り組むことが保険税の抑制につながりますので、次の点を意識して医療費の適正化にご協力をお願いします。
・各種検診を積極的に受け、病気の早期発見と早期治療につなげましょう。
・飲み忘れ等による残薬はありませんか?薬が残っていしまうなら薬剤師さんに相談しましょう。
・新薬より安価なジェネリック医薬品(後発医薬品)を活用しましょう。
・同じ病気で複数の医療機関にかかる「重複受診」は医療費増加だけでなく、同様の検査や処置により体への負担や副作用などの恐れがあります。
・夜間や休日に医療機関を受診すると割増料金がかかります。急病時などを除き、診療時間内に受診しましょう。
