大槌(おおつち)町(まち)教職員(きょうしょくいん)働き(はたらき)方(かた)改革(かいかく)プラン

　大槌(おおつち)町(まち)では、東日本(ひがしにっぽん)大震災(だいしんさい)津波(つなみ)からの復興(ふっこう)・発展(はってん)のため、 「小中(こなか)一貫(いっかん)教育(きょういく)」「ふるさと科(か)」「コ
ミュニティ・スクール」に取り組ん(とりくん)でき ました 。 更に(さらに) 、 震災(しんさい)後(ご)の 人口(じんこう)減少(げんしょう)をはじめ、少子(しょうし)高齢(こうれい)
化(か)、高度(こうど)情報(じょうほう)化(か)、 グ ローバル化(か)の進展(しんてん)など、社会(しゃかい)情勢(じょうせい)が急激(きゅうげき)に複雑(ふくざつ)化(か)、多様(たよう)化(か)するとともに、い
じめ・不(ふ)登校(とうこう)などへの対応(たいおう)、特別(とくべつ)支援(しえん)教育(きょういく)の充実(じゅうじつ)、 I CT 活用(かつよう)など、学校(がっこう)教育(きょういく)の充実(じゅうじつ)が求め(もとめ)られる
中(ちゅう)、教職員(きょうしょくいん)の長時間(ちょうじかん)勤務(きんむ)が大きな(おおきな)問題(もんだい)となっています。
　教職員(きょうしょくいん)の業務(ぎょうむ)が肥大(ひだい)化(か)していく中(なか)で、本来(ほんらい)の業務(ぎょうむ)である授業(じゅぎょう)の教材(きょうざい)研究(けんきゅう)や児童(じどう)・生徒(せいと)と向き(むき)合(ごう)
う時間(じかん)が十分(じゅうぶん)に確保(かくほ)できないばかりか、心身(しんしん)の健康(けんこう)が損なわ(そこなわ)れかねない状況(じょうきょう)も見受け(みうけ)られます。
　国(くに)や県(けん)が打ち出し(うちだし)てきた「学校(がっこう)における働き(はたらき)方(かた)改革(かいかく)」を進める(すすめる)ための提言(ていげん)や対策(たいさく)を踏まえ(ふまえ)、大槌(おおつち)
町(まち)教育(きょういく)委員(いいん)会(かい)においては、教職員(きょうしょくいん)の負担(ふたん)軽減(けいげん)は喫緊(きっきん)の課題(かだい)であるとの認識(にんしき)のもと「大槌(おおつち)町(まち)教職員(きょうしょくいん)
働き(はたらき)方(かた)改革(かいかく)プラン」を策定(さくてい)し、教職員(きょうしょくいん) が健康(けんこう)で、意欲(いよく)的(てき)に教育(きょういく)に力(ちから)を注ぐ(そそぐ)ことができる環境(かんきょう)を整え(ととのえ)
ることができるよう取り組ん(とりくん)でまいります。

大槌(おおつち)町(まち)教職員(きょうしょくいん) 働き(はたらき)方(かた)改革(かいかく)プラン.pdf (PDF 323KB)