町長の台湾表敬訪問について - 大槌町行政サイト

　令(りょう)和(わ)６年(ねん)１月(いちがつ)31日(にち)から４日間(にちかん)、平野(ひらの)町長(ちょうちょう)はじめ町(まち)関係(かんけい)者(しゃ)４名(めい)が台湾(たいわん)を訪問(ほうもん)し、東日本(ひがしにっぽん)大震災(だいしんさい)の復興(ふっこう)支援(しえん)への感謝(かんしゃ)を改めて(あらためて)伝え(つたえ)ました。また、台北(たいぺい)の世界(せかい)貿易(ぼうえき)センターで開催(かいさい)された台北(たいぺい)国際(こくさい)動(どう)漫節に大槌(おおつち)町(まち)のブースを出展(しゅってん)し町(まち)のPRを行い(おこない)ました。ステージイベントでは、平野(ひらの)町長(ちょうちょう)が登壇(とうだん)し、台湾(たいわん)の皆様(みなさま)へ東日本(ひがしにっぽん)大震災(だいしんさい)の復興(ふっこう)支援(しえん)に対する(にたいする)感謝(かんしゃ)を述べ(のべ)たほか、大槌(おおつち)町(まち)オリジナルアニメ「大槌(おおつち)カイ物語(ものがたり)」や兎(うさぎ)塚(つか)エイジ先生(せんせい)（三陸(さんりく)♥おおつちPR大使(たいし)）との大槌(おおつち)町(まち)オリジナル企画(きかく)のキャラクターに扮(ふん)した現地(げんち)コスプレイヤーと共に(とともに)、来場(らいじょう)の皆様(みなさま)とクイズやゲームを通して(をとおして)町(まち)の特徴(とくちょう)をアピールする等(ひとし)、交流(こうりゅう)を図り(はかり)ました。

　また、震災(しんさい)直後(ちょくご)から物心(ぶっしん)両面(りょうめん)でサポートをいただいた「中華(ちゅうか)民(みん)國(くに)紅(べに)十(じゅう)字(じ)會」、「台湾(たいわん)慈濟慈善(じぜん)事業(じぎょう)基金(ききん)会(かい)」、「日本(にっぽん)台湾(たいわん)交流(こうりゅう)協会(きょうかい)台北(たいぺい)事務所(じむしょ)」を表敬(ひょうけい)訪問(ほうもん)し、感謝(かんしゃ)の意(い)を表明(ひょうめい)するとともに、町(まち)の復興(ふっこう)状況(じょうきょう)や新しい(あたらしい)産業(さんぎょう)の取り組み(とりくみ)について報告(ほうこく)を行い(おこない)ました。

　更に(さらに)、インバウンド誘客事業(じぎょう)の取り組み(とりくみ)として、台北(たいぺい)市内(しない)３社(しゃ)の旅行(りょこう)会社(かいしゃ)を訪問(ほうもん)し、大槌(おおつち)の食(しょく)や文化(ぶんか)、郷土(きょうど)芸能(げいのう)、体験(たいけん)ツーリズム等(とう)の観光(かんこう)コンテンツについて説明(せつめい)し、更(さら)なる誘客のためのトップセールスを実施(じっし)しました。

　平野(ひらの)町長(ちょうちょう)の訪台(ほうたい)は平成(へいせい)27年(ねん)以来(いらい)９年(ねん)ぶり、町(まち)としては令(りょう)和(わ)２年(ねん)以来(いらい)４年(ねん)ぶりの訪台(ほうたい)となりました。今後(こんご)もあらゆる面(めん)で台湾(たいわん)との交流(こうりゅう)を促進(そくしん)してまいります。