食中毒の予防について

2012年7月6日

気温と湿度が高くなる夏場は、細菌性の食中毒菌が活発に増殖します。加えて、夏の暑さで体調を崩すと抵抗力も弱くなり、食中毒にかかりやすくなります。食品の衛生的な取扱いを心がけ、食中毒を予防しましょう。

食中毒予防の3原則

1「付けない」

予防の基本は手洗いです。手には、見えない汚れや細菌がたくさん付着しています。
調理(食事)の前、トイレの後には忘れずに手を洗いましょう。

2「増やさない」

調理した食品は、出来るだけ早く食べ切るように心がけましょう。
購入したお弁当や、お惣菜なども表示にある消費期限までに食べ切るようにしましょう。

3「やっつける」

多くの細菌は熱に弱く、加熱調理することで食中毒を防ぐことができます。
食品を加熱する際は、中心まで加熱しましょう。
また、煮込み料理や電子レンジを使用する際は、よくかき混ぜて全体を加熱しましょう。

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