シーラント手帳について

2023年12月8日

大槌町では4歳6か月児相談でシーラント手帳を配布しています。シーラントでむし歯予防する際はご一緒にご活用ください。

6歳臼歯とは

5~6歳ころに生えてくる最初の永久歯であり、噛む力が強く噛み合わせに大切な歯です。一方で歯の溝が深く、汚れがたまりやすいためむし歯になりやすいです。

シーラントとは

6歳臼歯の溝を埋めることでむし歯を予防する処置であり、歯科医院で受けることができます。
参考→シーラントのおはなし(日本小児歯科学会)

シーラント手帳の活用方法

シーラントは一度受けても剥がれることがあり、定期的に受診する必要があります。シーラント手帳はシーラントを受けた後、歯科医院でチェックした日や歯・シーラントの異常を記録するためのものです。

(1)6歳臼歯についてやむし歯予防について載っています。ぜひ読んでみましょう。(手帳2~8ページ)
(2)時々お子さんのお口を見て、6歳臼歯を見つけた日を記録しましょう。(手帳9ページ)
(3)シーラント処置を受けた日や歯の状態をチェックした日を記録しましょう。(手帳9~10ページ)

注意事項

○シーラントを受ける際は歯科医院にご相談ください。なお、6~12歳のお子さまで、初期のむし歯が発見された乳歯か生えたばかりの永久歯であれば保険が適用されます。また、シーラント処置にかかる費用について町の助成はありませんので予めご了承ください。
〇シーラント処置後も歯みがき習慣や食生活に気をつけましょう。

 

 

 

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