障害者控除対象者認定について

2023年12月27日

障害者手帳をお持ちでない方でも、下記の条件を満たした場合は「障害者控除」の対象となります。確定申告等で障害者控除を受ける場合は、申請書と確認書類を提出し、障害者控除認定書の交付を受けてください。なお、要支援・要介護認定等を受けている方で、対象となるか不明な場合は下記担当までお問合せください。

対象者

下記の1、2いずれも満たしている方

1.町内に住所を有する65歳以上の方

2.障害の程度が要綱で定める基準を満たしている方

提出書類

1.障害者控除対象者認定申請書(様式第1号)

 様式第1号.docx.pdf (PDF 111KB) / 様式第1号.docx (DOCX 17.2KB)

2.確認書類 【認定基準日時点で要支援・要介護認定を受けている方は提出不要です。】

 ・要綱第3条第2号の要件に該当する旨を記載した医師の意見書又は診断書

 ※その他、必要に応じて追加で資料の提出を求める場合があります。 

認定基準

区分 認定基準 認定事由
障害者 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準に基づく対象者の認知症の程度がⅡ又はⅢの者 知的障害者(軽度又は中度)に準ずる
障害高齢者の日常生活自立度判定基準に基づく対象者の寝たきりの程度がAの者 身体障害者(3級から6級まで)に準ずる
特別障害者 認知症高齢者の自立度判定基準に基づく対象者の認知症の程度がⅣ又はMの者 知的障害者(重度)に準ずる
障害高齢者の自立度判定基準に基づく対象者の寝たきりの程度がB又はCの者 身体障害者(1級又は2級)に準ずる
確認書類に基づく調査及びその他必要な事項に関する調査の結果に基づく審査による 常に就床を要する者である

認定基準日

控除を受ける所得の生じた年の12月31日又は死亡日

要綱

大槌町障害者控除対象者認定事務取扱要綱(R5.12.26改正).pdf (PDF 206KB)

備考

・要介護認定等を受けている方でも、転入前の市町村で審査を受けた方や他市町村住所地特例の方は、大槌町で要介護認定等の情報を有していないため、転入前の市町村に照会等が必要となり、審査に時間を要する場合があります。

・大槌町外の施設等に入所、入居されている住所地特例の方で、障害者控除の申請をされたい方は、住所のある市町村の担当窓口にお問合せください。

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