大槌町では上下水道料金の改定について、大槌町上下水道料金等審議会から令和5年11月7日に答申書が提出されたことから、改定方針について検討を進め、改定方針の内容について町民の皆様にご説明するため、住民説明会を開催しました。
1.日 時 令和6年1月21日(日)
(1) 午前10:00~午前11:00
(2) 午後1:30~午後2:30
2.場 所 大槌町文化交流センター おしゃっち 多目的ホール
3.参加人数 (1) 午前 15名 報道 1名
(2) 午後 5名(うち1名は午前から参加) 合計 19名
4.説明内容 「住民説明会資料」をもとに説明を行いました。
住民説明会資料.pdf (PDF 1.6MB)
5.ご質問・ご意見等
Q.現在の人口と料金改定に人口減少は考慮するのか、教えてほしい。
A.震災前の給水人口は13,000人ほどでしたが、現在は8,400人ほどに減少しています。
人口減少は、5年ごとに料金改定が必要か検討する際に考慮します。
Q.有収率の考え方について教えてほしい。
A.有収率とは、浄水場で作った水に対する有収水量が占める割合を表します。
有収率70%とは、浄水場で作っている水の3割が無駄になっていると、いうことです。
漏水などが主な要因のため、漏水対策の工事が必要となっています。
Q.水道事業・下水道事業に係る裏付けの数値を教えてほしい。
A.決算数値や審議会結果等はホームページや広報、瓦版で公表しています。
今後も必要な情報はホームページ等でお伝えしていきます。
広報3月5日号で配布した住民説明会に係る瓦版は、以下のファイルからダウンロードいただけます。
瓦版 住民説明会.pdf (PDF 734KB)
町民の皆様には、今後も水道事業・下水道事業の情報は随時広報やホームページに掲載し、情報発信していきます。つきましては町民の皆様の生活を支える最も大切な水が将来にわたり安定的に提供されるよう、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。