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【第5回】「イングレスエージェント」

大槌町復興推進隊持田専用ブログ

持田 崇
大槌町復興推進隊持田のブログです。 ゲームの力を活用して、課題の解決を図る「ゲーミフィケーション」と大槌町においての取り組みについて12回にわたり連載します。

【第5回】「イングレスエージェント」

みなさん、早いもので今年ももう一か月が経ってしまいました…

大槌町復興推進隊の持田(もちだ)です。

今回はイングレスエージェントについて書きたいと思います。

ウィキペディアによると

エージェント (agent)とは、他の存在(個人、組織、神など)から認められてその存在の代わりに行動する、個人・業者・組織などのこと。」

らしいです。凄いですね「神などから認められて」って…

個人的にはエージェントというと、黒服にサングラスのイメージしかありません。

イングレスエージェントも本来はそういうイメージだとは思いますが実際は違います。

イングレスをスマホにインストールしたイングレスエージェントのみなさんは、市井にて一般市民として普通に日常生活をおくっていますが、それぞれの陣営の為に日々活動し、世界規模で陣取り合戦をしている…という設定です。

イングレスエージェントはそのような日常のイングレス活動を略して「イン活」と呼んでいます。

「イン活」をすると必然的に歩くことになるので、イングレスをはじめたきっかけは健康増進やダイエットが目的だったという人もいます。

服装も黒服にサングラスの人はほぼ皆無で、各陣営の色(緑か青)を基調とした服装か、ワンポイントにリストバンドなどの小物を身に着けている人が多いです。

さらに気合の入ったイングレスエージェントは日用品から愛車まで緑か青にこだわっている人もいます。

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「イン活」をおこなうにあたって、最低限守らなければならないルールがあります。

これは、一般常識的なマナーのようなものですが、「エージェントプロトコル」と呼びます。

エージェントプロトコルには

I. 礼儀正しい言動を心がける

II. ゲームでも実生活でも、リスペクトの精神を忘れない

III. プレーヤーのプライバシーを尊重する

IV. 実社会のルールに従う

があります。

(詳しくはこちらをご覧ください。

https://support.ingress.com/hc/ja/articles/207322977-%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AB )

SNS(特にグーグルプラス)などでも「イングレスエージェント」のコミュニティが各地にありますので、一緒に作戦行動などを楽しむのもいいと思います。

次回は、イングレスにおいてとても重要な「ポータル」について書きます。(つづく)

 

 

【第1回】「イングレスとポケモンGOとゲーミフィケーションと」

【第2回】「イングレスとは」

【第3回】「イングレスをはじめる」

【第4回】「イングレスであそぶ」

【第5回】「イングレスエージェント」

【第6回】「イングレスのポータルとは」

【第7回】「イングレスミッション」

【第8回】「イングレスとのコラボレーションと地域活性化」

【第9回】「イングレスイベント①ファーストサタデー」

【第10回】「イングレスイベント②アノマリー」

【第11回】「イングレスイベント③イングレスツアー」

【第12回】「イングレスとポケモンGOtsuchi」

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