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子ども(こども)(ころ)から祭り(まつり)好き(すき)(とら)(まい)伝統(でんとう)未来(みらい)につないでいきたい!

城山(しろやま)(とら)(まい)所属(しょぞく)する(さわ)(たて)健太(けんた)さん。平成(へいせい)(ねん) 生まれ(うまれ)で、小学(しょうがく)年生(ねんせい)(とき)(とら)(まい)参加(さんか)するようになって以来(いらい)、15(ねん)経つ(たつ)生粋(きっすい)(とら)(まい)好き(すき)です。

 

城山虎舞練習風景

 

踊れる(おどれる)ことがカッコイイ」と飛び込ん(とびこん)城山(しろやま)(とら)(まい)は、女子(じょし)禁制(きんせい)男子(だんし)だけの団体(だんたい)。だからというわけではないけれど、見た目(みため)にも硬派(こうは)。でもちょっとシャイな(さわ)(たて)さんは「(いま)職業(しょくぎょう)訓練(くんれん)学校(がっこう)学ん(まなん)重機(じゅうき)運転(うんてん)操作(そうさ)技術(ぎじゅつ)生かし(いかし)て、地域(ちいき)復興(ふっこう)役立ち(やくだち)たい」と、自分(じぶん)未来(みらい)(まち)将来(しょうらい)見つめ(みつめ)直し(なおし)ています。

 

城山虎舞練習風景

 

(とら)(まい)地域(ちいき)伝統(でんとう)芸能(げいのう)。だから自分(じぶん)たちで伝え(つたえ)ていきたい」と(さわ)(たて)さん。ちなみに城山(しろやま)(とら)(まい)では、踊り(おどり)はもちろん、太鼓(たいこ)囃子(はやし)、てんぴらと呼ば(よば)れる(かね)()踊り(おどり)まで、全員(ぜんいん)がすべての役割(やくわり)をこなせるようになるのが習わし(ならわし)覚える(おぼえる)ことが多い(おおい)ため、祭り(まつり)(とし)に1()なのに、(やく)40(にん)団員(だんいん)はその()向け(むけ)春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)毎週(まいしゅう)日曜日(にちようび)集まり(あつまり)練習(れんしゅう)欠かし(かかし)ません。祭り(まつり)直前(ちょくぜん)になると毎晩(まいばん)集まり(あつまり)踊り(おどり)太鼓(たいこ)にさらに磨き(みがき)をかけます。そして当日(とうじつ)は、(まち)離れ(はなれ)()行っ(いっ)団員(だんいん)休暇(きゅうか)取っ(とっ)集まり(あつまり)分け(わけ)隔て(へだて)なく一緒(いっしょ)祭り(まつり)盛り上げ(もりあげ)ます。「この結束(けっそく)(りょく)が、祭り(まつり)のボルテージをどんどん高める(たかめる)んです」。

 

城山虎舞祭り風景

 

(とら)(まい)は、趣味(しゅみ)みたいなものですね」。

すっかり(とら)(まい)生活(せいかつ)一部(いちぶ)溶け込ん(とけこん)でいる(さわ)(たて)さん。城山(しろやま)(とら)(まい)では「青年(せいねん)(かい)」に属し(ぞくし)、「同じ(おなじ)世代(せだい)仲間(なかま)と共に(とともに)この伝統(でんとう)をしっかり受け継い(うけつい)でいきたい」と意気込み(いきごみ)見せ(みせ)てくれました。

いよいよ今夜(こんや)から始まる(はじまる)大槌(おおつち)まつり。(さわ)(たて)さんたち、若い(わかい)世代(せだい)活躍(かつやく)にも注目(ちゅうもく)です。(KAI OTSUCHI)

 

城山虎舞祭り風景

 

大槌(おおつち)まつりの詳細(しょうさい)はこちら→大槌町(おおつちちょう)行政(ぎょうせい)ホームページ 平成(へいせい)28年度(ねんど)大槌(おおつち)まつりを開催(かいさい)します。

 

 

澤舘さんプロフィール写真.jpg

(さわ)(やかた) 健太(けんた)(さわだて けんた)さん

 

大槌町(おおつちちょう)小鎚(こづち)出身(しゅっしん)職業(しょくぎょう)建築(けんちく)関係(かんけい)

 

 

 

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