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岩手のワラサを目指して。

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burishabu
burishabuと書いて”ぶりしゃぶ。”と読みます。 東京在住のフリーランスです。 東京のいわて銀河プラザで、 大槌応援団を知って登録しました。 私の目標は、 大槌町について関東の方へ伝えることです。 よろしくお願いいたします。 http://burishabu.strikingly.com/

吉祥寺で釜石大槌産の焼鮭ほぐし見つけました。

東京では、

岩手県の物産ショップが

銀座の歌舞伎座の近くにあります。

 

東北物産ショップは

いくつかありますが

吉祥寺には東北物産館があります。

 

3連休の初日に、行ってきました。

「大槌町の品はありますか?」と

店のスタッフの女性にお聞きしたら

入り口の所へ案内してくださいました。

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釜石大槌産 焼鮭ほぐしが

沢山積んであります。

テレビでも紹介されたのですね。

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早速、買って帰りました。

 

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家で焼いた鮭をほぐしたばかりのように

しっとりと

そして鮭の色味が鮮やかです。

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初日は炊きたてのご飯に乗せて。

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翌日はアルバイト後に食べるお弁当に。

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3連休最終日の月曜日には

おにぎりにしたり、

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じゃがいもとご飯をついた中に

焼鮭ほぐしを混ぜ込んで焼いた餅など。

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一人暮らしなのに

もう1瓶空になりそうです。

 

吉祥寺の東北物産館で働く女性は東北の出身の方たちです。

 

この日の2名は、

秋田県ち、宮城県出身だそうです。

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また東京で

大槌町探しを続けていきます。

 

 

 

 

大槌町を知ったのは吉祥寺の大学生のイベントでした。

こんにちは。

東京でライター活動を中心にしているクリエイターburishabuと申します。

 

私が大槌町を知ったのは東京の学生主催のイベントがきっかけでした。

 

2015年2月に東京・吉祥寺で開催された「東北え~っぺ祭り」です。

 

当時の私はサラリーマンをしながらライター活動をやっていました。

この「東北え~っぺ祭り」を取材したのです。

 

その当時の記事を抜粋してみました。

取材の写真と共に読んでみてくださいね。

 

******

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2015年2月24日。

吉祥寺に降りて、

中道通りの奥に向かい歩こうとするときに

ユニクロのあたりに女子大生が、何やら嬉しそうに元気に飛び跳ねているように見えます。

 

好奇心だけが売りの私は、

もちろん彼女たちに「何やってるの?」と聞いてみるわけです。

 

「オッシュマンズの向かいで、東北の物産のイベントをやっています!

是非いらしてください!」

 

大学生が主催のイベントらしいです。

さっそく行ってみました。

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中道通りでイベントに導くのが可愛い女の子たちならば

お店の入り口で、いろいろなものを宣伝しているのは男子が目立ちます。

このイベントのタイトルは

「東北え~っぺ祭り」と言います。

彼らの作ったパンフレットによると

「え~っぺ」は岩手県の方言で“たくさん”という意味だそうです。

なるほど、東北の商品が沢山並んでいるようです。

 

彼らの活動で、興味深い所は・・・

1団体が、1つの県の1つの町に特化して活動しているところです。

※たとえば“早稲田大学気仙沼チーム”のように。

(東北全体を活動目的とする団体ももちろんあります)

 

首都圏の大学生ですから、東北に縁が無くても

“何かやってみたい。”そんな漠然とした気持ちで活動に加わった人も多いとか。

それで良いのだと思いますね。

何事も、“何かやってみたい”“誰かの役に立ちたい”

そんな気持ちさえあれば、イイことに巡り合えるのだと思います。

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今回のイベントの代表は

法政大学 2年 山本君です。(右の男の子です)

 

山本君は、これまでの活動の中で

岩手県大槌町の大槌湾ほたて養殖組合の越田さんと出会ったそうです。

東京で越田さんが頻繁に帆立を焼いて販売していたので

ここ吉祥寺でも越田さんを招き帆立を焼いてもらうなどして

「多くの学生たちと東北の魅力を都内の人に伝えたい。」

そう思い、今回の“東北え~っぺ祭り”を開くことになったと言います。

※越田さんは、調布のお祭りでも帆立を焼いていたそうです。

 

実際に帆立が生ものということもあり・・・

今回の祭りに越田さんを招くことは叶いませんでしたが、

次回のイベントには実現してみたいそうですね。

 

“東北え~っぺ祭り”は、

冒頭にも書いた通り、

東北の故郷としての素晴らしさを

被災地東北としてではなく伝えたい。

ではありましたが・・・

 

彼らのような団体の目的やイベントの趣旨を聞いてみたところ

“風化を防ぎたい。”

これが目的の一つでした。

 

私はかつてブログを書いていて、

震災にあった時に

“東北大震災”というテーマを追加しました。

 

震災から約半年ぐらいは、

募金したり、

都庁へ支援物資を持っていったりと

意識はそれなりに高かったと思います。

 

しかし、2015年の今現在。

中道通りの入り口で「東北の物産イベント」と聞いても

どこか「東北」という言葉に慣れている自分がいました。

 

『風化させないで。私たちの故郷東北をもっと知ってください。』

 

そんな若い力は

何にでもすぐに慣れてしまいがちな大人のワタシに

大事なことを思い出させてくれました。

 

当時の学生さんが担当して売っていた商品の中から

岩手県のものだけを抜粋してみました。

 

山本くん担当

【岩手県】大槌城山ポテト、焼ほたてマドレーヌ、さけ最中、まんじゅう(復幸・希望・夢)、シフォンケーキ(わかめ・オレンジ・マーブル・四季・バニラ)                      

 

松川くん担当

【岩手県】にこにこりんごケーキ、北限のゆずケーキ、藻塩ケーキ、藻塩クッキー、

藻塩ヘーゼルナッツ、藻なかさぶれ、焼きショコラ、おからクッキー、ゆずまるクッキー、しょうがクッキー、いわて丸むらさき、奇跡の醤、割り味噌せんべい 豆の味、

合わせ技せんべい 揚げ醤油煎餅、ぶり味噌煮、おらほの味噌、洋風ドレッシング、

しょうゆドレッシング、ごまだれ、味付けポン酢柚子

 

野口さん担当

【岩手県】 マスカットサイダー、ガレキーホルダー、とろろこんぶ、米どん菓子、

すきこんぶ、千切りしいたけ、しいたけ、ミサンガ、カメタオル

                       

(般社団法人)ステーション

【岩手県】くるみ むき実(40g)、あま茶、りんごジュース、シュシュ、アカモクの佃煮、アカモクの佃煮(ピリ辛)

 

今後はburishabu自身が大槌町の何かを

東京で見つけてご報告していきたいと思っています。

 

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